Circuit

電源

電源を入れる

POWER ボタンを長押し

セッション

セッションカラーの変更

操作

  • セッションビューに切り替える
  • save押す
  • マクロ1をひねって色を選ぶ
  • saveを押す

セッションの再生

操作

  • 停止中にPlayボタンを押す

停止中に、Session ビューからセッション切り替えを行う場合、Playボタンを押すと、新しいセッションは常にパターンのステップ1から始まる
パターンが組み合わされて構成されているセッションの場合、最初のパターンのステップ1から始まる
前回セッションが停止された際のシーケンサーのステップ位置にかかわらずステップ1から
直前のセッションのテンポは新しいセッションのテンポに置き換えられる

セッションの停止

操作

  • 再生中にPlayボタンを押す

セッションの保存

作業中のセッションを保存する場合は、Sessionビューを開く必要はない

操作

  • Saveボタンを押す
    [ボタンが白色に点滅]
  • 再度押すと、約1秒間緑色で素早く点滅し、保存の実行

異なるセッションメモリに作業を保存

操作

  • Sessionビューに切り替える
  • Saveを押す
    [Saveボタンおよび現在選択されているセッションのパッドが白色に点滅する]
  • 別のメモリパッドを押す
    [他の全てのパッドが暗くなり、選択されたパッドが約1秒間緑色に素早く点滅し、保存の実行]

セッションの保存の有効化、無効化

操作

  • ShiftボタンとSaveボタンを同時に押した状態でCircuitの電源を入れる

セッションを一から作成する

操作

  • Sessionボタンを押す
  • 空のメモリスロットを選択

セッション切り替え

操作

  • Sessionボタンを押して、セッションビューを開く
  • 次のセッションのパッドを押す
薄い青色 空のスロット
明るい青色 ユーザーが保存したセッション、またはファクトリーデモセッションが含まれているスロット
白色 現在選択されているセッション(1つのパッドのみが白色に点灯)

現在のパターンがその最後のステップまで演奏されてから次のセッションが再生される
新しいセッションの再生がパターンのステップ1から開始され、セッションがチェーンで構成されている場合にはチェーン内の最初のパターンのステップ1から開始される

シーケンサーが走っていない時にロードされたセッション セッションが保存された際に使用されていたテンポで再生
シーケンサーが走っている時にロードされたセッション 現在設定されているテンポで再生

セッション切り替え(即時)

セッションの終わりを待たずに即座に次のセッションに切り替える

操作

  • Sessionボタンを押して、セッションビューを開く
  • シフト押しながら次のセッションのパッドを押す

新しいセッションは、以前のセッションがパターンチェーン内で到達していた同じステップから再生される

シーケンサーが走っていない時にロードされたセッション セッションが保存された際に使用されていたテンポで再生
シーケンサーが走っている時にロードされたセッション 現在設定されているテンポで再生

セッションのクリア

Session ビュー内の不要なセッションを削除

操作

  • Clearを長押しすると明るい赤に点灯し、明るい白で示される現在選択中のセッションを除いて、全てのグリッドパッドが消灯
  • このパッドを押すとセッションは削除され、パッドが約1秒素早く点滅
    (この手順では、現在選択されているセッションのみを削除することができる)

シンセ(パッチ)

シンセ パッチのプレビュー

モノフォニックパッチは1つのノートを演奏し、ポリフォニックパッチはコードを演奏する

操作

  • シンセパッチビューを開く
  • 32パッドを押す

プレビューの演奏をしない方法

  • SHIFTキーを押しながらシンセパッチビューで32パッドを押す
  • レコーディング中にシンセパッチビューで32パッドを押す

パッチの選択

Circuit内の2つのシンセトラックでは、それぞれあらかじめロードされている64のパッチを使用できる

Synth1のデフォルト パッチ1
Synth2のデフォルト パッチ33

操作

  • Shiftを押しながら、Synth1またはSynth2を押す
  • 点灯していない方のOctaveボタンをで、もう一方のページにアクセスを行う
  • パッドを押してパッチを選択する

保存されたパターンのパッチを変更した場合、セッションが再度保存されない限り、最初にパターンと一緒に保存を行なったパッチは変更されない

パッチリスト

01 Bass-ic Square
02 Bouncy Bass
03 Flat Bass
04 Funk Bass
05 Organ Bass
06 Dirty Sine
07 Vocalogue
08 Dinky
09 Book of Bass
10 Acid Square
11 Analogue Keys
12 Morph Poly
13 Organ Donut
14 Glisten Poly
15 Simpoly
16 Marimvibes
17 Bending
18 WaveMachine
19 Lucky Keyz
20 PolySEQ
21 String Theory
22 Wonky Pad
23 Drone Bass
24 3rd Lead
25 Drunk Trumpet
26 Whisle Rez
27 Formant Vel
28 System Bass
29 Blip
30 Blissed Bell
31 Dirty Keys
32 Talky Bass
33 Simpleton
34 Noise Lead
35 Clav Lead
36 Crossover Lead
37 Zapper
38 Kick Designer
39 Snare Designer
40 Tuned Afrika
41 Swirling
42 House Arrest Pad
43 Cheap Organ
44 Chill Waves
45 Dual Resonances
46 Syncing Feeling
47 Circuit Bent
48 RiseFX
49 Glitch Bass
50 Swirl Bass
51 5ifth-10th Lead
52 Bass2Lead Cutta
53 Drifter
54 Sawble
55 DeTuna
56 Rhythmic Lead
57 Chicago Stab
58 DnB Bass
59 Arp Pad
60 Soft Bass
61 Mainroom Lead
62 Sine Tines
63 Bit Bass
64 PolyAnna

シンセ(リアルタイム演奏)

シンセを演奏する

Synth1の鍵盤 紫色に点灯
Synth2の鍵盤 緑色に点灯

各オクターブの一番高いCと一番低いCは、他の鍵盤よりも明るく点灯する

操作

  • Synth1またはSynth2トラックボタンを押す
  • Noteボタンを押す
    (選択されたシンセのNoteビューがグリッド上に表示される)
  • グリッドの上二行にはシンセの鍵盤が、下二行には16ノートパターンで構成されるステップが表示される

2オクターブを昇順に演奏する場合には、パッド9~16、1~8の順に演奏する
電源がオンの状態で空のセッションまたは新規セッションが選択されている場合、中央Cは二段目の鍵盤の一番低い音(パッド9)にあたる
鍵盤のレイアウトを変更して、一番下の音をC以外のものにすることも可能

シンセのパターンをリアルタイムに録音する

操作

  • Synth1またはSynth2のNoteビューに切り替える
  • パターンを再生する
  • Recordを押す
  • 演奏
  • 再度Recordを押して録音を停止

Circuitのシンセエンジンは6ノートポリフォニックなので、選択したパッチがポリフォニックであれば、パターン上の任意のステップで最大6つのノートを同時に演奏することができる

シンセ(マクロ)

マクロ

64の各ファクトリーパッチには独自の8つのパラメータが含まれている

マクロ 1 & 2 オシレーターのパラメータを調整
マクロ 3 & 4 エンベロープのパラメータを調整
マクロ 5 & 6 フィルターのパラメータを調整
マクロ 7 & 8 モジュレーションおよびFXのパラメータを調整

LEDの明るさによって、ノブを回した際の現在のパラメータ値が示される
パターンの再生中にマクロコントロールを使用することで、シンセサウンドをリアルタイムに変更することができる
録音中にノブを回すとLEDが赤色に変化し、パラメータの動きがセッションに記録される

ノブの動きを記録する(リアルタイム)

操作

  • 再生
  • Recordボタンを押して録音モードに切り替える
  • ノブをひねる(LEDが赤くなる)

ノブの動きを再生したい場合、シーケンスが新しいループを開始する前に録音モードを解除しないと、新しいノブの位置に対応するデータでオートメーションデータを上書きしてしまう

ノブの動きを記録する(再生停止中)

操作

  • Noteビュー
  • Recordを押し、変更を加えたいステップに対応するパッドを押し続ける(ステップに含まれるシンセノートが再生される)
  • マクロコントロールを動かすと、オートメーションデータに新しい値が書き込まれる
  • 再度Recordを押す

マクロのオートメーションデータを削除

操作

  • Clearを押しながら、ノブを20%以上回転させる
    (ノブ下のLED が赤く点灯)

シーケンサーの現在のステップだけでなく、パターン全体のマクロのオートメーションデータを消去する

シンセ(ステップの編集)

ステップのクリア

ステップに割り当てられた全てのシンセノートを一度に削除する

操作

  • Clearボタン押しながらステップを押す

ステップの複製

操作

  • シンセトラックのNoteビュー
  • Duplicateボタンを押しながらコピー元のステップのボタンを押す(緑に点滅)
  • コピー先のステップのボタンを押す(赤色に一度点滅)
    複数のステップへのコピーも可能

コピー先の既存のノート情報はすべて上書きされる

シンセのタイ

ゲートの長さの中でノートがリトリガーされる場合にタイになる

操作

  • gateビューに切り替える
  • ステップを選択
  • Shiftキーを押しながらパッド8[オレンジ]で押して、タイのオン/オフを切り替える

シンセのマイクロステップ

操作

  • gateビューに切り替える
  • 音が配置されているステップを選択
  • Shiftキーを押しながら、9~15パッドでノートを選択し、1~6パッドで演奏開始のタイミングを指定

シンセ(ノートの編集)

シンセの入力

操作

  • Synth 1 or 2を押してSynth 1 or 2ビューを開く

上二行には鍵盤が示され、下二行にはシーケンサーが示される
鍵盤は2オクターブで構成され、濃い紫色のパッドはそれぞれ最低音のノートと最高音のノートを表す

ノートの削除

操作

  • ステップパッドを押しながらパフォーマンスパッド(赤色に点灯)を押す

ノートの追加

操作

  • ノートを追加したいステップのパターンパッドを押しながら、パフォーマンスパッドで任意のノートを演奏し、パターンパッドから指を離す
    [Recordを押す必要は無い]

その他のノート編集

ステップ内のノートを異なるノートに変更する(元のノートのゲート値とベロシティ値を保持したい場合)

操作

  • 新しいノートを追加
  • 元のノートを削除

シンセ(Velocity)

Velocity

ノートのボリュームがパッドを叩く強さにどのように関連するかを決定する

Velocity値は、「ノートごと」ではなく「ステップごと」に設定されるので、一つのステップ内の全てのノートは同じVelocity値になる

Velocity値が大きい場合 ノートの音量が大きくなる
Velocity値が低い場合 ノートの音量が小さくなる

Velocityビュー

Velocityビューに切り替えるとVelocity値を変更できる(1~16の値)
Velocityボタンを押してこのビューを選択すると、ボタンがオフホワイトに点灯する

操作

  • Velocityボタンを押してVelocityビューに切り替える
  • ベロシティ値に対応するベロシティ値ディスプレイ行のパッドを押して、ベロシティ値を変更
グリッドの上二行 16セグメントのバーグラフメーター
パターンステップディスプレイ内の1つのパッドが白色/青色に交互に点滅し、Velocity値が表示されているステップを示す
グリッドの下二行 パターンステップ

パターンの再生中にVelocityビューで、ベロシティ値を変更することも可能
この場合、ベロシティ値を変更したいステップのパッドを押し続ける
これはパターン内のどの地点でも行える
押さえられたステップパッドは赤く点灯し、上二行がフリーズして選択されたステップのベロシティ値を表示する
ここで、新しく変更したい値に対応するベロシティパッドを押す
パターンは再生を続けるため、リアルタイムに様々なベロシティ値に変更しながら、その違いを聞くことができる

Velocity値

白色に点灯しているパッドの数は、選択したステップのVelocity値を示す
リアルタイムに録音を行う場合(シーケンサーを再生しながら録音を行う場合)、ベロシティ値は内部で7ビットの精度に設定される(0~127の値)
Velocityビューでは、16セグメントで8ずつベロシティ値を示す(16のパッドしか使用できないため)
このため、ディスプレイ上の「最後の」パッドが暗く点灯する場合がある
例:Velocity値が100の場合、パッド1~12は完全に点灯し、パッド13は薄暗く点灯(100の値がパッド12とパッド13の中間の値であるため)

点灯するパッド数 ベロシティ値
1 8
2 16
3 24
4 32
5 40
6 48
7 56
8 64
9 72
10 80
11 88
12 96
13 104
14 112
15 120
16 127

固定ベロシティ

固定ベロシティはベロシティ値を96に固定する
シンセシーケンスを構成するノートが、実際にパッドを叩く強さに関わらず演奏されるため、より機械的な印象が増す

固定ベロシティを有効にする

操作

  • Shiftボタンを押したままVelocityボタンを押す

固定ベロシティ有効時は、Shiftを押している間Velocityボタンが明るい白に点灯する

ベロシティを固定に設定しても、既に録音しているノートのベロシティ値は変わらない

シンセ(Gate)

Gate

ノートの持続時間を設定する
各ステップのGate値は、そのステップに割り当てられた全てのノートに適用される

パターンの再生中にゲート値を変更する

操作

  • Gateビューを開く
  • ゲート値を変更したいステップのパッドを押しながら上2行のパッドからGate値を選択
グリッドの上二行 16セグメントのバーグラフメーターが構成され、白く点灯しているパッドの数が、選択されているステップのゲート値を表す
グリッドの下二行 パターンステップが表示される

ゲート値は1~16で示され、数字(ステップの数)はそのステップ内のノートが鳴る長さを表す
Circuitでは、全体的なステップ数に一番近いものにそれらをクオンタイズする
ゲート値が16の場合、そのステップ内のノートがパターン全体中で鳴り続ける
ゲート値を編集することでそのステップに含まれる全てのノートが同じ値となる

シンセトラックのノートの長さは1/6ステップ単位で指定可能
シンセ・ゲート・ビューの長さパッドを繰り返し押し、色の濃さを変更する

シンセ(鍵盤設定)

拡大Noteビュー

拡大Noteビューを使用することで、クロマチックスケールで2オクターブの範囲を演奏することができる

操作

  • Synth 1 かSynth2選択済みの状態でShiftボタンを押しながらNoteボタンを押す
    [Note が白色に点灯]

拡大Noteビュー解除

操作

  • 再度Noteを押す

オクターブ

シンセでは合計12オクターブの範囲から演奏することができる

Oct▲ボタン 押すたびに、ピッチレンジを1オクターブずつ上げる(最大5オクターブ上)
Oct▼ボタン 押すたびに、ピッチレンジを1オクターブずつ下げる(最大6オクターブ下)

デフォルトのオクターブの一番低いノートは標準ピアノ鍵盤の中央C

最も高い、または低いオクターブの設定では、キーボードのサイズ(範囲)が制限される

スケール

スケールは 8つのノートを含む(クロマチックのみ12のノートを含む)
デフォルトのキーボードはCがルート音だが、選択したスケール内のノートに変更可能
Scaleビューで、スケールとルート音の両方を設定することができる

スケール選択

スケールは、再生中にも変更することが可能
選択されたスケールは、Synth1とSynth2の両方に適用される

操作

  • Scaleボタンを押してScaleビューにアクセスする
  • 17~32パッドでスケールを選択する

選択されたスケールは、パターンを保存する際に保存される
パッドの配置が1オクターブ分の(Cから始まる)鍵盤のレイアウトをシミュレートしている
二行目が白鍵を示しており、一行目が黒鍵を示している
このビューではパッド1、4、8、16が常に無効となり、パッド2、3、5、6、7が黒鍵として機能する
Noteを再度押してScaleビューを終了すると、Noteビューの上二行に、選択されているスケールの2オクターブ分のノートが表示される
しかしクロマチックスケールを選択した場合には、スケール内の12の全てのノートを演奏することができる
そのため、クロマチックスケールの場合には1オクターブ分のみの鍵盤を使用することになる
これにより、Noteビューの上二行がScaleビュー上二行と同じレイアウトになる

スケール一覧

Scaleビューでは、グリッド下二行の部分で16種類のスケールから選択を行う
以下の表では、スケール内の一番低い音がCの場合に各スケールに含まれるノートを示す

パッド スケール C C# D Ef E F F# G Ab A Bb B
17 ナチュラルマイナー
18 メジャー
19 ドリアン
20 フリジアン
21 ミクソリディアン
22 メロディックマイナー(昇順)
23 ハーモニックマイナー
24 ビバップドリアン
25 ブルース
26 マイナーペンタトニック
27 ハンガリアンマイナー
28 ウクライナドリアン
29 マルヴァ
30 トディ
31 ホールトーン
32 クロマチック

ルートノート(音)

ルート音は、再生中にも変更することが可能
選択されたルート音は、Synth1とSynth2の両方に適用される

全てのスケールのデフォルトのルート音はC
Scaleビューでは、Cに対応するパッド9が他のパッドよりも暗い青色に点灯
シンセノートを含んでいるパターンを作成した後、パターンを再生しながら主音を変更することでパターンをトランスポーズすることができる
また、既存のパターンのスケール自体を変更することも可能
この場合、作成されたパターンの一部のノートが新しいスケールに存在しない場合があるが、このような場合存在しないノートの代わりに再生するノートを自動的に選択する
通常、元のノートよりも半音上または下のノートが選択される

操作

  • Scale ビューで別のノートを選択する
    (Scaleビューの上二行では、常にCからBまでの1オクターブ分が表示される)
  • 別のルート音が選択されるとパッドの照明が変化し、新しい鍵盤で現在選択されているスケールに使用できるノートが示される

ドラム

ドラムマイクロステップ

各ドラム・ステップは、ゲート・ビューからアクセスされる6つのサブステップに分割され、個別にオン/オフ可能

操作

  • Gateビュー
  • ステップを押しながらパッド17から22をオン/オフ

ドラムパターンのレングス設定

操作

  • ドラムパートを選択
  • lengthを押しながらパッド1〜16で長さを選択

ドラム1と2、3と4は長さを共有する
ドラムパターンの長さはシンセとは独立

ドラムトラック

CircuitにはDrum1~4の4つのドラムトラックがある
ドラムトラックのグリッドディスプレイはシンセトラックのものとは異なり、ドラムデータは奇数と偶数のペアで示され、全てのディスプレイがパターンステップを表示し、シンセで表示されるようなピッチに関する情報は表示されない

ドラムを演奏する

Drum1とDrum2はペアとしてオレンジで表示され、Drum3とDrum4は黄色で表示される

NoteビューでDrum1またはDrum2のいずれかを押す Drum1は上二行に、Drum2は下二行に表示される
NoteビューでDrum3またはDrum4のいずれかを押す Drum3は上二行に、Drum4は下二行に表示される

32全てのパッドグリッドが4つのうち1つのドラムを示すビューも存在する

拡大ビュー

4つのドラムセット(それぞれ1つのパッドが1種類のドラムに対応)から手動でドラムパターンを打ち込むことができる

操作

  • Shiftボタンを押しながらNoteボタンを押す
    [パッド29~32以外のグリッドパッドが全て無効になる]

拡大Noteビューでは、リアルタイムに自由にドラムパッドを演奏できる
また、Recordを押すことでそれらをパターンに録音することも可能
タイミングをクオンタイズすることでドラムヒットを16のステップパターンに合わせることができる
既存のパターンを再生しながら拡大Noteビューを使用することで、追加のヒットを録音することができる

ドラムパターンを録音する

操作

  • ドラムトラックのNoteビューを開く
  • REC
  • パフォーマンスパッドを叩く

ヒットの手動入力とステップ編集

パターンを再生していない場合には、Noteビューではドラムヒットが聞こえない
Noteビューでは、上下2つのペアのグリッドパッドで16ステップのパターンを示し、全てのパッドがパフォーマンスパッドとなる
停止モードでは、パターンを手動で変更することができる
加えたいヒットのステップパッド(薄く点灯しているもの)を押すだけで、ヒットを加えることができる
明るいステップパッドを押すと、ヒットが削除され点灯が暗くなる

ClearとDuplicate

Clear ステップに含まれている全てのオートメーションデータ(マクロノブの動き)も削除
Duplicate ステップに含まれている全てのオートメーションデータ(マクロノブの動き)もコピー

ドラムヒット削除時

入力済みのステップをオフにした場合 そのステップのオートメーションデータは残るので、後に入力されるドラムヒットに影響する
Clear機能で削除した場合 オートメーションデータも削除されるので、後から追加されるドラムヒットは元のサウンドになる

ドラム(velocity)

ベロシティ

ビュー 詳細
Noteビューで入力されたドラムヒット ベロシティが96に固定される(Velocityビューで12のパッドが点灯)
拡大ビューで入力されたドラムヒット パッドを叩く強さによって決定

Velocityビュー

ドラムトラックはペアで構成されるので、ドラムのVelocityビューは、シンセのVelocityビューとは異なる

オフホワイトに点灯しているパッドの数が、選択されているステップのベロシティ値を表す
パターンステップディスプレイ内の1つのパッドが白/オレンジ色に交互に点滅し、ベロシティ値が表示されているステップを表す
ベロシティ値が8の倍数でない場合、ベロシティディスプレイの最後のパッドが薄く点灯する

Velocityビューで、ドラムヒットの入力

操作

  • Velocityボタンを押すとVelocityビューが開かれる
グリッドの上二行 16ステップパターンを示す(Drum1またはDrum3の場合)
16セグメントのバーグラフメーターを示す(Drum2またはDrum4の場合)
グリッドの下二行 16セグメントのバーグラフメーターを示す(Drum1またはDrum3の場合)
16ステップパターンを示す(Drum2またはDrum4の場合)

ステップパッドを押すとそのステップのドラムヒットが聞こえる

ディスプレイ内のパッドを押すことで、それに対応するベロシティ値に変更できる

Velocityビューでのドラムヒットの入力

操作

  • ヒットを加えたいステップに対応するパッドを押しながら、上二行のパッドを押す

小さなボリュームで「隠し」ヒットを加える際に便利

入力済みのノートのベロシティ変更

パターンの再生中にVelocityビューを使用して、ベロシティ値を変更可能
この場合、ベロシティ値を変更したいステップのパッドを押し続ける
これはパターン内のどの地点でも行える
押さえられたステップパッドは赤く点灯し、他の二行がフリーズして選択されたステップのベロシティ値を表示する
ここで、新しく変更したい値に対応するパッドを押す
パターンは再生を続けるため、リアルタイムに様々なベロシティ値に変更することができる

拡大ビューでの固定ベロシティ

拡大ビュー 内で4つのパフォーマンスパッドを使用してヒットを入力する場合、ベロシティを無効にすると効果的な場合がある
固定ベロシティが有効の場合、ベロシティ値を96に固定する

操作

  • Shiftボタンを押しながらVelocityボタンを押す

固定ベロシティ有効時:Shiftを押している間Velocityボタンが白く点灯する

ドラム(パッチ)

パッチの選択

4つのドラムトラックで64種類のパッチ(プリセット)を使用できる

操作

  • Shiftボタンを押しながらDrum1、Drum2、Drum3、Drum4のいずれかを押す

Drum1または2およびOct▲(または、Drum3または4およびOct▼)が白く点灯し、グリッドのパッドがそれぞれ32のドラムパッチ(Drum1または2にはパッチ1~32、Drum3または4にはパッチ33~64)を示す
使用しているドラムトラックに関わらず、点灯していないOctaveボタンを押すことで他のページを表示できる

保存されているパターンのパッチを変更した場合にも、セッションを再度保存しない限り、先にパターンと共に保存されていたパッチは変更されない

ドラムパッチのプレビュー

ドラムプレビュー(可変、もしくは固定ベロシティ)
シフト押しながらだとプレビューの演奏をしない
ベロシティビューのステップのプレビューはドラムトラックがミュートでも再生中に動作する

ドラム(マクロ)

ドラムマクロ

ドラム選択を変更しても、ドラムマクロはリセットされない

ドラムマクロをデフォルト値にリセット

操作

  • CLEARを押しながらマクロノブを時計回りに回す(LEDは青色に変わる)

オートメーションのクリア

操作

  • CLEARを押しながらマクロノブを反時計回りに回す(LEDは青色に変わる)

マクロを使用してドラムをデザインする

マクロコントロールノブを使用することで、ドラムサウンドに調整を加えることが可能

マクロ Drum 機能
1 1 または 3 ピッチ
2 2 または 4 ピッチ
3 1 または 3 ディケイエンベロープタイム
4 2 または 4 ディケイエンベロープタイム
5 1 または 3 ディストーション
6 2 または 4 ディストーション
7 1 または 3 フィルター
8 2 または 4 フィルター

ノブの動きを記録する

ノブを動かしながらRecordを押して、録音モードに切り替える
録音モードに切り替えると、はじめはマクロコントロール下のLEDが直前と同じ色と明るさのままだが、調整を加えるとLEDがただちに赤くなり、ノブの動きが記録されていることを示す
シーケンサーが走っていない場合(Circuitが停止中)にも、特定のドラムヒットにマクロオートメーションを追加することができる
シンセトラックとは異なり、ドラムトラックのNoteビューにはステップパターンディスプレイが個別に表示されないため、Velocityを押して、Velocityビューを表示する必要がある
Recordボタンを押して(明るい赤色に点灯)、サウンドを変更したいドラムヒットを選択する
すると、現在割り当てられているドラムサウンドが聞こえ、パッドがトラックカラー(オレンジまたは緑色)と赤色に交互に点滅する
必要に応じて、使用しているドラムトラックのマクロコントロールを動かす
マクロLEDがトラックカラーから赤色に変わる
これを行いながらそのパッドを繰り返し押すことで、ドラムヒットを演奏し続けることができる
任意のサウンドが得られたら、録音モードを終了する

1つのヒットのみサウンドを変更したい場合、上記の手順を繰り返すが、この場合ヒットを含む他のいずれかのステップを選択し、マクロコントロールをリセットしてオリジナルのサウンドに戻す
そして、録音モードを終了する
これにより、最初にサウンドを変更したヒットのみが変化する
シーケンスを走らせると、他の全てのヒットに新しいマクロの設定が適用される

マクロオートメーションデータを削除

操作

  • Clearを押しながら該当のノブを20%以上回転させる
  • ノブ下の LED が赤く点灯し、削除される

シーケンサーの現在のステップのみならずパターン全体のマクロオートメーションデータを消去するので注意する

パターン

パターンとは

各セッションには、Synth 1 パターンを 8つ、Synth 2 パターンを8つ、Drum 1+2パターンを 8つ、Drum 3+4 パターンを8つ作成可能

パターンの配置や現在選択されているパターンを確認する

操作

  • Patternsボタンを押してPatterns ビューを開く

別パターンの選択

トラックに別のパターンを選択する場合には、そのパッドを押す
パターンの再生中に別のパターンが選択された場合、新しいパターンが再生を始める前に、前のパターンが最後まで再生される

パターンの即時切り替え

操作

  • SHIFTを押しながらパターンやパターンチェインを選択

パターンの再生

パターンをステップ1から再生する

操作

  • Play を押す

停止位置からパターンを再生する

操作

  • ShiftとPlay を同時に押す

パターンのクリア

Patterns ビューで内でパターンメモリをクリア可能

操作

  • Clearボタンを押しながら消去するパターンに対応するパッドを押す
    ボタンを押して削除の確認を行う間、Clearボタンとそのパッドが明るい赤色に点灯

パターンの複製

Patternsビューでは、パターンをコピーできる

操作

  • Duplicateボタンを押しながら(明るい緑色に点灯)、コピーしたいパターンのパッドを押す(緑に点灯)
  • コピーを含むメモリに対応するパッドを押す(赤く点灯)
  • 複数のメモリにパターンデータをコピーしたい場合、Duplicateボタンを押したまま他のステップへのペースト作業を繰り返す
シンセトラック間、ドラムトラック間のコピー 可能
シンセトラックとドラムトラック間のコピー 不可能

Nudge

トラックごとにタイミングの調整を行う

セッションを構成する他のトラックに対 して、シンセトラックのノートまたはドラムトラックのヒットを、1ステップごとに前後にずらすことができる
正しいタイミングで入力できなかったノートやヒットを修正する際に便利
シンセまたはドラムフレーズをそ の他のパターンに対して任意のステップ数分クリエイティブに移動するためにも使用できる

操作

  • Nudge ボタンを押して Nudge ビューを開く
  • 2つのパッドが薄暗い青色に点灯し、左のパッドは押すごとに選択したパターンを1ステッ プ遅らせ、右のパッドでは 1ステップ早める
    Nudge パッドを押すと白く点灯する

Length

ドラムトラック、シンセトラックのパターンは 1 ~16の間で変更できる

操作

  • Lengthボタンを押してLengthビューを開く

ドラム1と2,3と4はLengthを共有する
パターンの再生中および停止中に関わらずLengthビューを使用可能
下二行にはステップパターンが、 上二行にはステップのパターンの長さが示される
ステップパターンディスプレイでは、ノートを含むステップのパッドが明るく点灯し、含まないものは点灯しない
1つのパッドが青 /白に点滅し、パターンカーソルの現在位置を示す

NudgeとLengthを組み合わせて調整する

Nudgeでは、パターン内の有効なステップのみをシフトする
長さが減ることで一時的に無効とみなされているステップには、シフトが適用されない

パターンオクターブ

シンセパターン全体のピッチを1オクターブまたは数オクターブ上下にシフトする
録音された後のノートのピッチには影響を与えない

操作

  • Shiftボタンを押しながらOct▲ボタンまたはOct▼ボタンを押す

パターンの再生中および停止中どちらの場合にも操作できる
パターンのオクターブを操作する際には、Synthビューを開く
現在選択されているシンセのピッチのみに変更を加え、その他には影響しない
Circuit内の一番高いオクターブのノートがシンセパターンに含まれている場合、パターンオクターブを上げても変化しない
一番低いオクターブのノートに関しても同じ
この場合、Octボタンが赤く点灯してコマンドを実行できないことを示す

パターンチェーン

パターンチェーン

パターンをチェーン化することでより長いシーケンスを構成できる
これはトラックごとに行う

操作

  • チェーン化を行う一番小さい数のパターンのパッドを押しながら、次に一番大きな数のパターンのパッドを押す

チェーン化するパターンは連続している、つまりパターン数が連番になっている必要がある

パターン、パターンチェーンのシーケンス

パターンを好きな順番で連結できる

操作

  • パターンビュー
  • 最初のパターンを選択状態にする
  • Shiftを押しながら任意の順番でバッドを押していく(2番目から選択していく)
シーケンスの長さ ノブのLEDが暗く点灯している数
現在のシーケンス ノブのLEDが明るく点灯している場所

パターンチェーンはノブ2つ分消費する

シーケンスバンク

シーケンスが入力されると、マクロノブの下のLEDが選択された領域で点灯
追加したパターンの数を示すトラックの色
最大4バンク8パターン(合計32パターン)を追加できる

Bank Oct - Oct + ノブ
1 暗く点灯 OFF 暗く点灯
2 明るく点灯 OFF 明るく点灯
3 OFF 暗く点灯 暗く点灯
4 OFF 明るく点灯 明るく点灯

パターンチェーンを入力すると、パターンチェーンシーケンスの2つのエントリが占有される
再生中は、現在再生中のパターンを含むバンクが表示される
パターンチェーンシーケンスを入力している間、現在のシーケンスの終わりを含むバンクが表示される

シーケンスに追加

置換せずに既存のシーケンスにパターン(またはパターンチェーン)を追加する

操作

  • Shift + Patternsを押す(Patternsボタンが白く点灯)
  • Shiftキーを押すと、シーケンスLEDに選択したトラックのパターンチェーンシーケンスの最後のバンクが表示される
  • Shiftキーを押しながらパターンまたはパターンチェーンを選択すると、対応するトラックの現在のパターンチェーンシーケンスを追加する
  • Shiftキーを放す

[シーケンスに追加]がオンのときに新しいシーケンスをすばやく作成する

操作

  • Shiftキーを押さずに最初にパターンまたはパターンチェーンを入力する
  • Shiftキーを押しながら必要な追加パターンを入力する

[シーケンスに追加]設定がオフになっているとき
再生中にShiftキーを押しながらパターンまたはパターンチェーンを入力すると、インスタントパターン(チェーン)スイッチが発生する

TEMPO と SWING

テンポ

有効範囲40~240BPM
デフォルトは120BPM
内部テンポクロック以外に、他のMIDIデバイスや DAW を使用する場合には、外部MIDIクロックソースによってテンポを設定することもできる
外部MIDIクロックは、USBまたはMIDI INブレークアウト ケーブルによって適用できる

操作

  • Tempoボタンを押す
    短く押す:ディスプレイを完全に切り替え
    長く押す:押している間テンポディスプレイを一時的に表示
  • パッドグリッド上に、BPM が表示される

外部クロック

Circuitを外部MIDIクロックのスレイブとして設定する場合、切り替えは不要
有効なクロック信号が適用されると、自動的にクロックソースとして選択され、グリッドが赤と白で「SYN」と表示する
マクロ1が無効となり、LED が消灯する
外部クロックが解除された(あるいは範囲外となった)場合、Circuitは再生を停止する
Playボタンが押される(キャンセルされる)まで、「SYN」ディスプレイは表示されたまま
ディスプレイはセッションに保存されたBPM値を表示し、マクロ1が再び有効となり、テンポを調整するために使用できるようになる

BPMの小数点の扱い

内部テンポクロック 適用されない
外部クロックレート 小数部分を含めた30~300BPMの範囲で同期可能

タップテンポ

操作

  • Shiftを押しながら、その楽曲のテンポにあわせてTempoボタンをタップ(最低3回)

最新5回のタップを平均してBPMを割り出す

スウィング

有効範囲20%~ 80%
デフォルトは50%

スウィング値を下げる 奇数の拍とその前の偶数の拍の間の間隔が短くなる
スウィング値をあげる 奇数の拍とその前の偶数の拍の間の間隔が長くなる

ミキサー

ミキサー

6チャンネルのミキサーで、各トラックのボリュームを調整可能
デフォルトでは、全てのトラックのボリュームレベルは 100(0~127の範囲)で再生される
Master Volumeコントロールでスピーカーのボリュームと出力レベルをコントロール可能

操作

  • Mixerボタンを押してMixer ビューを開く
トラック ミュート レベル
Synth1 パッド1 マクロノブ1
Synth2 パッド3 マクロノブ3
Drum1 パッド5 マクロノブ5
Drum2 パッド6 マクロノブ6
Drum3 パッド7 マクロノブ7
Drum4 パッド8 マクロノブ8

Mixer ビューのトラックレベルはオートメーション化されているため、録音モードの場合、個々のトラック レベルの調整はPatternに記録される

パンとレベル

Oct▼ 1,3,5,6,7,8の各つまみでレベル操作
Oct▲ 1,3,5,6,7,8の各つまみでパン操作

クリアボタンをおしながら つまみ を回すとパンの位置がセンターにリセットされる
パンは、 チャンネル16でCC 117(シンセ1) CC118(シンセ2) を送信する

FXセクション

ディレイ

操作

  • FX を押して FXビューを開く
  • パッド 1~パッド 16でディレイプリセットを選択
  • 6つのマクロでディレイセンドレベルをコントロール

ディレイプリセットは、パッド 1~パッド 16にかけて基本のディレイタイムが長くなっている

リバーブ

操作

  • FX を押して FXビューを開く
  • パッド 17~パッド 24でリバーブプリセットを選択
  • 6つのマクロでディレイセンドレベルをコントロール

リバーブプリセットはパッド17~24にかけてリバーブタイムが長くなっている

FXセンドレベルのオートメーション

操作

  • FXビュー
  • パターンを再生する(REC状態にはしない)
  • Recordを押しながらマクロをひねる

FXセンドレベルのオートメーションの削除

操作

  • FXビュー
  • Clearを押しながら、オートメーションを削除したいセンドコントロールを動かす

エフェクトのon/off

操作

  • FXボタンでFXビューを開く
  • パッド25

サイドチェーンとフィルター

サイドチェーン

2つのシンセには、それぞれサイドチェーン機能が備わっている
(2つのサイドチェーンに対するソースは常に Drum 1)

パッド1 OFF(デフォルト)
パッド2~8 サイドチェインのプリセット

Mixer ビュー でDrum 1のレベルを下げた場合、ドラムのサウンドは聞こえなくなりつつも、サイドチェーン処理のみが機能し続ける

フィルター

Circuit 全体のオーディオ出力(6つ全てのトラックからのサウンドの合計)にフィルターをかける

操作

  • Filterノブ
ローパス 反時計回りに回す
高周波数成分(高域)を除去
(キックドラムと低音域のノートが小さくなり、サウンドの厚みが無くなる)
ハイパス 時計回りに回す
出力から低周波数成分(低域)を除去
(高音域が最初に消え、こもった音が残る)

ノンクォンタイズレコーディング

クォンタイズのON/OFF

グリッド単位にクォンタイズされないリアルタイムレコーディング

操作

  • shiftを押しながら「REC」ボタンを押す

白く点灯するとクォンタイズモード、消灯するとノンクォンタイズモード

付録

MIDIチャンネルの設定

操作

  • Shiftボタンを押ながら電源を入れる
    [セットアップビューに切り替わる]
  • 1,2行目が16chを表現しているので、設定を変更する

初期設定

1ch シンセ1
2ch シンセ2
10ch ドラム

MIDI入出力

MIDI 送信(Tx)および/または受信(Rx)を有効/無効にする

操作

  • Shiftボタンを押ながら電源を入れる
    [セットアップビューに切り替わる]
Rxのオン/オフ切り替え パッド25
Txのオン/オフ切り替え パッド26

工場出荷時

MIDI Rx ON
MIDI Tx ON

クロック設定

内部または外部テンポクロックを選択する

操作

  • Shiftボタンを押ながら電源を入れる
    [セットアップビューに切り替わる]
AUTO
(パッド31)
MIDI 機器が接続されると、MIDI INまたはUSBポートのいずれかで外部から適用されたMIDIクロックによってBPMが設定される
クロックが検出されない場合、自動的に内部クロックに切り替わる
INT
(パッド32)
内部テンポクロックによってのみ定義され、外部クロックの影響を受けない